有給2ヶ月取得してみた

東証一部上場企業に就いていた25歳男が潰瘍性大腸炎を悪化させ、2ヶ月間 休むことになった記録

年に1回悪夢の日~第2話~

 

こんにちは。

今日も今日とて暑いですね、

 

皆さんも夏バテにならないように、お気をつけてくださいね。

 

今日は内視鏡検査について書こうと思います。

 

内視鏡検査に関しては、本当にキツイです。笑

 

何がキツイかというと、

 

・前日からの食事制限・絶食

・早朝からの下剤の服用

・検査

 

この3段階に分けられます。

 

では、食事制限から。

これに関しては、前日から消化に良いものが求められます。

前日19時には最後の晩餐(?)を終わらせて、それ以降は水分補給のみになります。

起きててもお腹減るだけなので、早めに寝ることが望まれます。

 

次に1番キツイと言っても過言でもない

早朝からの下剤服用です。

これが本当にキツイ。

 

下剤にも何種類かあるので、一概にどれが良くてどれがしんどいとか言えないのですが、

とりあえず何にしても量が尋常じゃないです。

 

スポーツ飲料を不味くしたものを2リットル近く飲まないといけないです。

本当に吐きます。笑笑

しかし、検査待合室で、他の方も家で服用してきた下剤の残りを持ってきてたのですが、皆さんすごく飲めてました。

 

単純に僕が妥協して飲めてないだけかもしれません。笑笑

今年は5人くらいの方と同じ日に受けるために同じ部屋で待機してたのですが、他の方はほとんど空に近い状態でした。

信じられませんでした。

 

 

それ以外にも、錠剤の下剤も服用したこともあるのですが、50錠(?)くらい服用せねばならず、お腹が膨れてしまい、はちきれそうになったこともあります。笑

 

何にせよ、この下剤が最難関で、毎年半泣きになりながら服用してます。

皆さんも受けるときは頑張ってください。

 

次にいよいよ検査です。

これは症状や炎症具合にもよりますが、

僕の場合は炎症が酷いのでより痛いです。

 

大腸は長いのですが、1番奥までカメラが入ったのは過去の検査でも2,3回しかありません。

痛すぎて途中で発狂して、お医者さんが断念するパターンがあります←

 

あとは正直、痛みの具合はお医者さんの腕にもよると思います。笑笑

 

潰瘍性大腸炎とかでなく、普通に人間ドック的な感じで受ける方には不快感はあるものの痛みはそこまで伴わず受けられるのではないでしょうか。

 

検査の流れはこんな感じです。

 

タイトルには年に1回悪夢の日と書いていますが、

逆にこの歳で内視鏡検査を受けれることによって、他の大病が早期発見できるメリットもあると感じています。

 

この病気にならなければ、この歳でこんな検査とも無縁だったとは思いますが、年に1回の精密検査受けることで安心して過ごせることも良かったなと思います。

 

なので、僕は推奨したいです。

年に1回は皆さんも体の隅々まで検査しましょう!!!!!!

 

ではでは、また今度。