有給2ヶ月取得してみた

東証一部上場企業に就いていた25歳男が潰瘍性大腸炎を悪化させ、2ヶ月間 休むことになった記録

え、このタイミングで~第1話~

 

初めまして。

ブログというものをあまり見たこともない者で、書き方もよくわかってないが、始めてみました。

よかったら見てください。

ではでは、どうぞ。

 

始まり始まりー

 

ブログタイトルの通り、

この度、私は2ヶ月間の有給を取得することにした。

25歳男、働き盛り真っ只中で、なにしてるん?と思われてもおかしくないだろう。

 

実はこれは大学の頃に発症した「潰瘍性大腸炎」という難病指定の病気が悪化し、ドクターストップになってしまったためである。

 

正確に言うと、悪化はしてないが、良くもなっていない為というのが正しい。

 

この病気は難病指定で、医療費が高額になる為、私は医療控除を受けている。

その更新が毎年あるのだが、その更新の為に精密検査を要される。

その精密検査とは、「内視鏡検査」である。

 

これが苦痛の為、毎年1回の1番嫌いな日である。

検査の詳細はまた後日にでも、詳しく述べよう。

 

話は戻して、

その精密検査 終わりに私の大腸の写真を先生と見ていると、約7年ほどお世話になってるお医者さんの顔が曇った。

 

「これ、あかんでー。去年と全く変わってへんやん。」

 

まあ、この言葉はある程度予想できた。

自身の感覚的にも良くはなってないだろうと思っていたし、いつも通りやろな。と思っていたからだ。

 

すると、次の言葉に衝撃が走った。

 

「次、お母さんと一緒に病院きて」の一言。

そして、追い討ちをかけるように

「仕事辞めた方が良いんちゃう?」

 

まさかすぎた。

この検査も7回目くらいで、毎年言われることは同じだったので、ある程度予想はしていたのに、今年は予想を超えてきた。

 

自分で言うのもあれだが、割と仕事には熱心で、次は新店舗立ち上げの候補にも上がっていた矢先である。

 

「え、このタイミングですか。」と、呆然した。

 

悪化してないなら良いんちゃうん。と心の中では思っていたが、淡い期待はすぐに崩された。

 

「この状態が続いてるのは、いつ癌になってもおかしくないからな。」と。

 

これを言われて、自分の中で本気で見つめ直そう。と覚悟を決めた。

 

それが先月 7月1週目の話。

 

こんな感じで、

自分と病気を向き合って日々記録していこうと思う。

 

これを書いたのは休職前の残りの勤務5日に迫った8月3日である。

 

また経緯は詳しく書くが、8月9日が上司との面談で休職前の最終勤務日に決まった。

 

休職入るまでに、経緯や葛藤をズラズラと書いて、休職中は日記のようにしていきたいと思っている。

2ヶ月のバカンス(?)の始まりである。

 

ではでは、また次会いましょう。